2023年8月はペルセウス座流星群が見えるとのことで、田舎に行ったときに撮ろうと思ったけど、
夏の撮影旅行ではくもりで星空の写真が撮れなかったので、別日に札幌近郊で撮影
なお流星群の内容は、国立天文台のHPを参考とした
www.nao.ac.jp
果たして流れ星は撮れているのか
まずは適当に空に向けて撮った写真
国立天文台のHPの図で見ると、偶然ではあるが、写真中央の放送スピーカーあたりが『放射点』のようだ
解説
1枚目の写真は同じアングル・撮影方法で撮った100枚のうちの1枚
100枚を合成したのがコチラ
スピーカーの支柱付近を横切っているのはおそらく人工衛星
スピーカー左上の線は流れ星かもしれない
解説
少しアングル変更
スピーカー右の縦の線は流れ星かもしれない
解説
また少しアングルを変えて、今度は適当に観察
ちなみに地上が赤いのは、撮影中（シャッターを10秒開放中）に通ったクルマのブレーキランプの色
上の写真から上方向にアングル変更
3枚目の写真は合成したものだが、これをタイムラプスとしたものが以下の動画
こちらの方が星の動きがよくわかる気がする
線が同一線上を移動しているのはやっぱり人工衛星
逆に、そのタイミング（1枚の写真）にしか現れないのが流れ星だと思う
youtu.be
（動画の前半が5枚目の写真のアングルで20枚撮ったもの、動画の後半は1枚目の写真のアングルで100枚撮ったもの）
写真ではめぼしい流れ星は確認できないが、撮影中にカメラを向けている方向とは別の方向でクソデカ流れ星を肉眼でみたので、写真で撮るより目で見たほうが良いのかもしれない
ちなみに願い事を3回もいう隙はなかった
それでは、また次回。
